一体、救いって何でしょう？人は誰でも死ぬ。クリスチャンであっても死ぬ。しかし、キリストを信じる者は、たとえ死んでもよみがえる（復活する）と神は約束された。なぜ復活するのでしょうか？それは、イエスさまが復活であり、父なる神とイエスさまが愛であるためです。福音を信じるだけで救われるなら、罪を犯し続けてもいいのではないでしょうか。一度、救われたなら、救いを失うことはないと一般の牧師たちは、声を大にして言っています。断じてそうではない。とパウロは言う。パウロは正真正銘の使徒。今の牧師たちとは明らかに違う。では神は人間にどうしてほしいと願っておられるのでしょうか？パウロはこう強調する。「あなた方は肉の働きを殺すなら生きる。」と。なぜ？なぜなら、あなた方の罪はキリストによって購われたからです。イエスさまによってあなた方は買い取られた。よってイエスさまを信じる人はもはや、自分が自分のものではなく、イエスさまのものとなる。それゆえイエスさまを信じて従う限り、あなたは無罪となる。信じていると言っても、従わなければ、有罪のままであり、イエスさまと何の関係もない。その証拠に、将来、及び、おそらく現在にも「あなた方を知らない。」とイエスさまが言われるだろう、偽クリスチャンが大勢おり、彼らはイエスさまに従わないため、結局アウトなのです。彼らは、イエスさまのものであることを拒否した（又は拒否していている）者たちで自分の罪の内に死ぬ。それは神の救いの方法を、正しく理解せず、話を聞くことは好きでも、決して従わないからです。従って、耳のある人は、イエスさまを通して信者を救おうとされる神の方法を理解し、信じることが大切です。次に、本気になって自分を十字架につけ罪をやめようと決意することです。キリストに属する者は、自分を十字架につけたとはっきり、ペテロもパウロも証（あかし）しています。これが、イエスを信じた、救われた信者の正しい理解と正しい信仰です。そして御霊が支配すれば、あなた方は肉と律法とこの世の霊の支配下から解放されます。その状態がキリストの内にいる状態であり、神の霊によって新しく生まれた状態です。罪を犯すのは人間であり、罪を止めるのも人間です。キリストは肉において苦しまれたのだから、あなた方も武装すべきだとペテロは教えています。キリストによる新しい契約に入る人たちは罪をやめる。そして、キリストの血によって救われる。なぜなら、彼らは自分の衣をキリストの血によって白くしたからです。罪を行い続ける人は何も分かっていない。その人たちは、偽り者であり、キリストを見たことも信じたこともない。ただ信じればいいと教えている牧師たちも何も分かっていない。御霊を受けた人たちは、このことをよく理解している。「わたしに従って来なさい。」とイエスさまがペテロに言われたことをあなた方は知っている。耳のある人は聞くがよい。神は言われる。「キリスト・イエスに聞き従いなさい。」と。わたしはこう信じています。イエスを信じることはイエスに従うこと。イエスに従うことはイエスを愛することだと。こうして、イエスを信じ、愛することは父なる神を信じ、愛することだと。真理の霊が証しする。アーメン。主よ、感謝いたします。
