父なる神とイエス・キリストを信じない者は自身の罪の中で死ぬ。聖書の真理を聞かない人たちである。神は真理に耳を傾けない、ただの愚か者を救われることをしない。彼らのことは放っておかれる。彼らは正しい人のための身代金となる。それは救われようとしなかったことに対する応報である。彼らは偽りを愛し、真理を愛さなかった。「見よ。あざける者たち。驚け。そして滅びよ。わたしはおまえたちの時代に一つのことをする。それは、おまえたちに、どんなに説明しても、とうてい信じられないほどのことである。」（使徒１３：４１）（ハバクク１：５）「彼らがつまずくのは、みことばに従わないからですが、またそうなるように定められていたのです。」（ペテロ第一２：８）しかし、本気でキリスト・イエスを信じ従う人は、神が守ってくださる。神から生まれた人は世を征服し、罪から離れ、聖なる者とされ、義のために生きる。しかし、御霊の伴わない信仰では救われない。彼らは、父なる神から直接教わってこなかった。こういう人たちは何十年も教会で説教をおこない、または信徒として聞いてはいても、罪の奴隷のままである。そのためイエスのもとに来ることはできない。子から自由にされた人は御霊によって生き、真理を語る。彼らは罪の奴隷ではなく、神の子どもとされた人たちである。彼らのように偽りを捨て、真理を愛し、わたしたちも神の子どもの一人とされますように。
