神は苦難の時に真のクリスチャンを守られます。（詩編３７：３９）そのため、将来、待ち受けている艱難や迫害などを決して恐れてはなりません。様々な苦しみ、試練、困難などに遭遇した時は、未来に受ける祝福と喜びをしっかり見つめましょう。（ヘブル１２：２）キリストを信じる者は多くの苦難を経て救いに至るからです。艱難期における迫害やそれに伴う死でさえも、未来の祝福に比べたら、取るに足らないものです。（ローマ８：１８）（第二コリント４：１７）むしろ、キリストのために受ける苦しみを神の栄光を表すための良い機会とみなしましょう。（使徒５：４１）苦しみは一時的ですが、神が与えてくださる約束は永遠の命だからです。私たちは、「神の戒めを守り、イエスを証し」してまいりしょう。（黙示録１２：１７）そして苦しみを忍耐し、絶えず祈り、すべてのことに感謝し、いつも喜びましょう。それが、キリスト・イエスにあって、神が望まれることだからです。
