福音を伝える内容をイエスさまのこの言葉「 自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。」(ルカ6:31)にしようと決めた後、 しばらくしてから、気分が良くなり、笑いが込み上げて来ることが以前ありました。
その時は、笑いが心地よくそのままにしておいたのですが、翌日、ある人に自己紹介して話そうとした途端、その相手の人が突然笑い出したのです。そして、その人が、こけてしまったので手を差し伸べて起こしてあげたのです。
びっくりしました。その時、昨夜、自分自身が愉快な気分になり、笑いに包まれたことを思い出しました。そして、「笑い」は、人に移るのだと思いました。
ピアノの弾けない友に、その家に行って、初めてピアノの蓋を開けたのです。いつもなら、本人曰く、その友は、ピアノの蓋を開けるのも面倒だと思う人でしたが、それ以降、ショパンの幻想即興曲を弾くまでになったのです。
人の持つオーラというか、霊というか何かが、人に移ってしまうことがあるようです。
ボーリングがはやっていたときに、ある友が急に腕前をあげて、いいスコアをあげた時に、なぜかとその友に聞いたことがあります。その時の答えが、わたしが乗り移ったからというのです。こういうことが、あるのです。
昔のテレビが故障した時に、修理する人が来たら、直す前にテレビが映るようになったという話を聞いたことがあります。
まあ、世の中、理屈では解けないことが沢山存在します。
きっと、聖書の世界も同じなのではないでしょうか?
神の霊の働きとは、不思議なものです。体験できる人とできない人がいるのかも知れません。
神のみことばの理解には、聖霊の助けが必要です。聖書を何十回、読んでも信仰を持てない人がいるそうです。
しかし、聖書にはその答えが書いてあります。「信仰も悔い改めも神が与えてくださる。」と。
わたしが、今、このブログを書いている間、とても幸せです。書く瞬間まで、何を書くのかを決めていません。
ただ、書く前にいくつか、気付きが与えられており、それをもとに、文章にするのですが、没にすることもあります。
今回は、このまま載せることにいたします。