人生は一期一会。わたしたちは、過ぎ去ってゆく霧に似ています。良い出会いは良い夢に、悪い出会いは悪夢となります。
良い夢には文句が出て来ませんが、悪い夢には文句ばかりが浮かんでくる。わたしたちは、ことばと行いによって神に裁かれます。
聖書に書かれている教えは、良いことばと良い行いを実践しなさいということ。そうすれば、過ぎ去ってゆくわたしたちが、良い教えの実践者となる。
神はわたしたちの夢を創造してくださる方。新天新地でそれが実現します。
聖書では、後ろを振り返らずにまっすぐ前方をみることを教えています。しかし、聖書には教えとして、過去に存在した良いことと悪いことから学ぶようにも勧めているので、わたしたちも自分の人生を振り返って、過去から一度学んでみるのも良いと思います。
ことばと態度が良かった人を振り返ったとき、その人と二度と会えなくても、寂しさはなく、文句も出てこない。それは満たされた時を過ごしたからです。良い出会いは良い思い出を残し、それは、貴重な財産となります。ここから学べることは、聖書の神の国の住人となる人たちは、きっとこのような人たちなんだということです。
ですから聖書の教えである、愛、親切、善良などは実践する価値があるということです。
悪人が滅ぼされる理由は、神とわたしたちのため。滅ぼす方は神。わたしたちがやるのではありません。
主イエスを忍耐して待ちましょう。悪人は回心して良くなれば、それでいいんです。今の世界から、すべての悪が滅ぼされることは良いことです。
キリストが再臨し、千年王国が過ぎ、白い御座での裁きの後、新天新地が神によってもたらされます。美しい永遠の世界。わたしたちは、その世界で生きることになります。神が必ず実現させる義と平和の世界です。
このことは聖書に書かれています。あなたは信じますか？
