すると、あなたがたは、こう言い始めるでしょう。『私たちは、ごいっしょに、食べたり飲んだりいたしましたし、私たちの大通りで教えていただきました。』
だが、主人はこう言うでしょう。『私はあなたがたがどこの者だか知りません。不正を行う者たち。みな出て行きなさい。』 （ルカ１３：２６～２７）
教会で、こういう話しをしたら信者はみな去っていくでしょう。なぜなら、神の国に入ろうと努めてもいないからです。たとえ、入ろうと努めても入れない者が多いと言われているのにです。本当に、イエスさまの話を聞いて悟っているのですか？若い人も含めて悟るために神からみことばをよく見て聞けるように、メガネと補聴器を買うことをお勧めします。聞いても悟らず、見ても瞼が閉じているからです。そうではありませんか？「神が引き寄せてくださらなければイエスさまのもとへ行くことは出来ない。」と主は言われました。わたしの願いが届くかどうか分かりませんが、正気になって真理を悟ってほしいのです。わたしは確かに伝えました。人間のフィリアより神のアガペを知るように。
狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。 （マタイ７：１３～１４）
いのちに至る門は見つけにくいのです。見いだす者はどれくらいですか？答えは「まれ」です。つまりほとんどいないのです。イエスさまは、人間の救いために十字架で死なれました。そして復活され、信じる者に永遠の命の約束をされました。父なる神が救いをそう決めたからです。しかし、ほとんどの人たちが救われないのはなぜか？全知全能の神でも奇跡で人々救うことをされないのはなぜか？人間の愛と信仰が必要だからです。救いのために努力は無駄だと教える人たちが大勢いて、その人たちの嘘に騙されて、信仰に命をかける人がいなくなった。救いには人間の努力が必要です。それが、信仰です。何が足りないかをお話します。主イエスは、弟子たちに約束の御霊を天から与えられました。この御霊が救いにまず、必要です。次は、誰でもイエスさまの内にいるなら、神から生まれた者となります。つまり「神によって新しく生まれる」ことが必要です。この２点です。「御霊によって新しく生まれた者」は上記のイエスさまのたとえ話をすべてクリアします。御霊がすべてのことを教えるからです。これが、救われた者、神がしっかりととらえている者たちです。彼らを神の手から誰も奪い去ることは出来ません。これが真理です。この救いを真の弟子たちが神から受けています。この話と違う福音を話す人たちに警戒してください。パウロならこう言うでしょう。たとえその人がだれであっても、それが、たとえ御使いであっても呪われるがよいと。アーメン。
