フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

現代の教会は大丈夫か? 

週に一度、教会に通う人たちの信仰生活には、霊的な「戦い」のしるしが全く見られない。その信仰生活には、「戦い」のしるしが、皆無である。それは聖書の説くキリスト教ではない。それは主イエスが創始され、使徒たちが広めた宗教ではない。当初は集まりあうことに意義があった。互いの信仰を強め、宣教の業を鼓舞しあい、使徒たちからの指導があった。しかし、現代の教会は地域社会に対して閉鎖的であり、そこに通う信者たちは自己満足的である。ここに背教した教会の姿が見てとれる。何の疑問もなく、聖書と隣人に無関心な人たちが通い、それで十分満足しているようだ。彼らは霊的に眠っている。クリスチャンの3つの敵は、「悪魔、この世、肉」である。将来、神が「私の民よ、そこから出るように」と預言されている大バビロンのような状態が、現代の教会にみてとれる。すべての教会ではないにせよ、大多数の教会はすでに悪霊たちの棲みかとなっているのではあるまいか?