14 さて、エルサレムにいる使徒たちは、サマリヤの人々が神のことばを受け入れたと聞いて、ペテロとヨハネを彼らのところへ遣わした。
15 ふたりは下って行って、人々が聖霊を受けるように祈った。
16 彼らは主イエスの御名によってバプテスマを受けていただけで、聖霊がまだだれにも下っておられなかったからである。
17 ふたりが彼らの上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた。
(使徒8:14~17)
イエスを信じて水のバプテスマを受けても、自動的に聖霊は下って来ない。また、聖霊のバプテスマを受けても、いつも、異言や預言、賛美が出て来るとは限らない。
福音派は信じた瞬間に聖霊が来ると教えているが、もし、そうなら、上記の事例はどう説明出来るのだろうか。
キリスト信仰は霊であり、水と霊によって、新しく創造されなければ、救いはない。
自分が御霊を受けているか否かは、肉を制することが出来るかどうかで確かめることが出来る。
罪を犯し続ける者は悪魔から出ている。わたしが言うのではなく、ヨハネがそう言っている。
罪が犯せなくなれば、あなたは、救われたのです。これこそ、救いの根拠です。
アーメン