フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

イエスのあかしは預言の霊

聖霊バプテスマを受けた時、一世紀当時の人たちは異言を語ったり、預言をしたりしたと聖書に書かれています。現代のペンテコステ派の人たちは異言を重視しています。突然異言が出てきたり、声が聞こえたり、イエスさまの幻を見たりとさまざまです。その体験自体は本当にその人たちに現われたのだと思います。そうした体験後にイエスさまをあかししているようですから。声が聞こえる。幻を見る。訳のわからない異言を語る。これらに対しては私は未体験です。しかし、イエスのあかしは預言の霊は分かります。聖書を父なる神から学び、イエスさまのところへ引き寄せられたからです。やはり、宣教は何らかの霊的体験が必要です。イエスさまを信じた時、現代の福音派はその時に聖霊バプテスマを受けると考えていますが、確かに一世紀当時はそうだったと思いますが、(ただし、アポロたち12人は受けていなかった)現代は違うと思います。聖霊の正統的求め方は、イエスさまが言われたとおりです。求め続けるなら、イエスさまが与えてくださいます。それとイエスさまをあかしするのでしたら、聖書を知らなければ、話す内容がないので、話せません。聖霊が語る場合でも真理の霊によって聖書について教えられる必要があります。ネットで調べて見ると、信徒のみなさんは、聖霊バプテスマを受けたがっています。その通りです。必要だからです。しかし、どうすれば受けられるかのアプローチが間違っています。主イエスをあかしするには預言の霊が必要です。聖霊バプテスマを受けた者はその霊を持っています。「イエスのあかしは預言の霊」(ヨハネの黙示録19:10)です。神によって新しくされることが重要です。救いはこのことにかかっています。ですから、現代は信じたときに聖霊バプテスマを受けることはないようですので、本気になってイエスさまに、聖霊を求め、たたき続けてください。そうすれば、誰でも受けます。受けていなければ、救われていないからです。

 

ヨハネの黙示録 19章

1
この後、私は、天に大群衆の大きい声のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ。救い、栄光、力は、われらの神のもの。

2
神のさばきは真実で、正しいからである。神は不品行によって地を汚した大淫婦をさばき、ご自分のしもべたちの血の報復を彼女にされたからである。」

3
彼らは再び言った。「ハレルヤ。彼女の煙は永遠に立ち上る。」

4
すると、二十四人の長老と四つの生き物はひれ伏し、御座についておられる神を拝んで、「アーメン。ハレルヤ」と言った。

5
また、御座から声が出て言った。「すべての、神のしもべたち。小さい者も大きい者も、神を恐れかしこむ者たちよ。われらの神を賛美せよ。」

6
また、私は大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主は王となられた。

7
私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。

8
花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」

9
御使いは私に「小羊の婚宴に招かれた者は幸いだ、とかきなさい」と言い、また、「これは神の真実のことばです」と言った。

10
そこで、私は彼を拝もうとして、その足もとにひれ伏した。すると、彼は私に言った。「いけません、私は、あなたや、イエスのあかしを保っているあなたの兄弟たちと同じしもべです。神を拝みなさい。イエスのあかしは預言の霊です。」

11
また、私は開かれた天を見た。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、「忠実また真実」と呼ばれる方であり、義をもってさばきをし、戦いをされる。

12
その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠があって、ご自身のほかだれも知らない名が書かれていた。

13
その方は血に染まった衣を着ていて、その名は、「神のことば」と呼ばれた。

14
天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。

15
この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。

16
その着物にも、ももにも、「王の王、主の主」という名が書かれていた。

17
また私は、太陽の中にひとりの御使いが立っているのを見た。彼は大声で叫び、中天を飛ぶすべての鳥に言った。「さあ、神の大宴会に集まり、

18
王の肉、千人隊長の肉、勇者の肉、馬とそれに乗る者の肉、すべての自由人と奴隷、小さい者と大きい者の肉を食べよ。」

19
また私は、獣と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方とその軍勢と戦いを交えるのを見た。

20
すると、獣は捕らえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあのにせ預言者も、彼といっしょに捕らえられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたままで投げ込まれた。

21
残りの者たちも、馬に乗った方の口から出る剣によって殺され、すべての鳥が、彼らの肉を飽きるほどに食べた。