フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

主を信頼するこころが与えられる

旧約時代の預言者に臨んだ主のことばは、たとえや象徴が用いられている。そのため、文章の中にイエスさまについての預言が、挿入されていても、当時の神のことばを筆記した預言者にとっても手紙を読む人たちにとってもその意味が分かりにくかったと思われます。

 

神の預言はいつ、どこで、だれに対して書かれているのか?当時の人たちだけに向けて書かれたものか、未来の読者にもあてはめて書かれているのかは、分かりにくい。

 

しかし、たとえ意味が分からなかったとしても、読み進めていくうちに、あることが分かるようになります。

 

ひとつは、神がどのような方かということ。二つ目は、「主を信頼するこころ」が与えられるということです。

 

「わたしたちの願いを神は聞き入れてくださる」ということを信じることが出来るようになります。

 

「キリストの内にいる」者はだれでも神によって新しく生まれた者とパウロは手紙に書きました。

 

わたしたちの願いが、「水と霊によって新しく生まれ変わること」であるなら、それを神に願うことです。

 

キリストとの関係が築かれた状態が「キリストの内にいる」者だと思います。

 

この状態になるには、神に聞き従うことです。そうすれば、神は願いを聞き入れてくださるでしょう。

 

アーメン。