彼らは、金を愛し、不品行を行ない、権威に逆らい、不平不満を抱き、つぶやく者となり、怒り、ねたみ、憎しみを抱き、真理を愛さず不義を愛し、神を愛さず、高慢な者となっています。人生の空しさを感じつつ生きている現代人たちの特徴です。肉のおもむくまま、こころのおもむくままに生きています。聖霊の導きに従って彼らにも宣教しなければなりませんが、(これがそれです。)彼らが真理に逆らう場合は彼らを放っておき、聞く耳をもつなら真理へと導きます。こうして、あらゆる人たちに福音が宣べ伝えられます。神は彼らに対して今も辛抱しておられます。この辛抱と言う意味は長く苦しんでおられるということです。彼らが自由意志で悔い改めて神のもとへ帰って来ることを神は望んでおられます。キリストの十字架で神の愛は証明済みです。主イエスを信じる者はイエスの名により永遠の命を持つようになります。これが福音です。あなたにも今、福音が語られました。しかし、彼らにあるのは自己愛だけです。自分以外は神も他人もどうでもいいのです。そうですね。そのため、それでは済まないこと、彼らの上に神の怒りがとどまっていることを彼らは知るべきです。彼らが自由人であれば、自由人も神は滅ぼされます。そうするとその人たちの中で何も犯罪を行なっていないし、何も悪いことをしていない自分たち自由人がなぜ滅ぼされるのかと思うかも知れません。なぜかと考えてみてください。考える人には望みがあります。答えは聖書に書いてあります。是非、今も生きておられるイエスさまによって、あなたにも永遠の命の希望が与えられますように。アーメン。