フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

神の祝福の世界

まず、神が愛であること、わたしたちに最善のことを望んでおられること、現実世界に祝福の世界を再創造すると言われた神の約束を信じましょう。その世界は父なる神とイエスさまがおられるところです。そこはパラダイスです。ですから、場所として想像できなくてもいいのです。父なる神とイエスさまと聖徒たちがいる世界がわたしたちが、めざす新天新地です。今の天地が過ぎ去ったあとの話です。主イエスにおいて愛によって天にあるものと地にあるものがひとつになった世界です。場所がどこかというより、誰と一緒にいるかが重要です。イエスさまがおられるところが神の祝福の世界です。こころに住んでおられるイエスさまと聖霊の内住。そして父なる神の臨在。地上の教会にいる人たちが神からの人であるなら一人ひとりが神の働きをします。もし、いないのであれば、キリスト教という宗教を捨て、父なる神とイエスさまを神とする真のキリスト者と共に神を礼拝します。二人か三人いればよいのです。独房にいるなら一人でいいのです。場所は問いません。霊と真理を持って神を礼拝します。御霊をもつ兄弟と共に励まし合うのでなければ聖書に書かれている教会に集まる意味がないのです。福音を伝え、神のみこころなら、病いをいやし、悪霊を追い出します。こうして神と隣人を愛し御霊によって神の栄光を広げてゆかねばなりません。病の癒しと悪霊の追い出しについては聖書に書いてあるので、本来なら聖霊の賜物を持っている兄弟なら現代でも神が働いて行なえるのではないかと思います。しかし、わたしは実際には見たことがありません。病いの癒しと悪霊の追い出しについては福音とセットであることが理想です。そうあってほしいと思います。しかし、これは、あくまでも神のみこころであればの話です。