「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」(ヨハネ8:12) 新改訳
自分が救われているかどうかはまず、この聖句に自分があてはまるかどうかを確認することです。
イエス・キリストに従い闇の中を歩むことが無ければ、いのちの光を持つといわれています。
いのちの光を持つ生き方をしているなら、あなたは救われています。しかし、以下の警告があります。
もし、私たちが真理の知識を受けた後にも、故意に罪を犯し続けるとすれば、罪のためのいけにえは、もはや残っていません。
ただ残っているのは、審判と敵対する者たちを焼き尽くす激しい火とを、恐れつつ待つことだけです。 (ヘブライ10:26~27) 新共同訳
信仰によって生き続けることの重要性
「最後まで耐え忍ぶ者は救われる。」(マタイ10:22、24:13)新共同訳
「耐え忍ぶ」「忍耐する」とは「待ち望む」ことを意味します。主を待ち望むことです。
死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう。
(ヨハネの黙示録2:10) 新共同訳
キリストの弟子として生きていくときにクリスチャンは多くの迫害や苦しみに出会います。
日本においては、現代では迫害はありませんが、過去にはありましたし、未来は分かりません。そこで、もし迫害に会ったならば、危険な場所からは逃げてゆくことも必要でしょう。しかし、もし捕縛されたときは、信仰を捨てるのではなく、主に対する信仰を保ち続けましょう。自分の命を愛さず、死に至るまで忠実であるならば、永遠の命を与えてくださると主は約束してくださっています。神はあなたが忠実を保てるよう聖霊で満たしてくださるでしょう。
「もう少しすると、来るべき方がおいでになる。遅れることはない。わたしの正しい者は信仰によって生きる。もしひるむようなことがあれば、その者はわたしの心に適わない。」
しかし、わたしたちは、ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です。
(ヘブライ10:37~39)新共同訳