コリント15章2節から8節
もしあなたがたが、いたずらに信じないで、わたしの宣べ伝えたとおりの言葉を固く守っておれば、この福音によって救われるのである。2節
わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、
わたしたちの罪のために死んだこと、 3節
そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、4節
ケパに現れ、次に、十二人に現れたことである。 5節
そののち、五百人以上の兄弟たちに、同時に現れた。その中にはすでに眠った者たちもいるが、大多数はいまなお生存している。 6節
そして最後に、いわば、月足らずに生れたようなわたしにも、現れたのである。8節(口語訳)
上記は福音の3要素が書かれており、下記にまとめると
1キリストが、わたしたちの罪のために死んだこと
2そして葬られたこと
3三日目によみがえったこと
となります。
これら3つの事柄を自分のこととして信じることで救われます。
自分が罪人であるという自覚が必要です。キリストは義人のために死んだのではないからです。
死んで墓に葬られ、三日目に父なる神がキリストを復活させました。
このキリストの復活に対する信仰が私たちが生まれながらにもっていた「罪」からの解放と「神の怒り」からの解放を意味します。
そして、復活によって「信仰をもつすべての者」に「永遠の命」がもたらされました。
これが、キリストの弟子たちの信仰です。
神は信仰をもつ者を必ずお救いになります。救いは神にかかっていますが、人間の側の求めに対して、もし、たたき続け、求め続けるなら
神は必ず救いに必要な信仰、愛、聖霊、その他聖書に書かれているもろもろの霊的な賜物を与えてくださるでしょう。