22 良い妻を見つける者はしあわせを見つけ、主からの恵みをいただく。
（箴言１８：２２）
10 しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。
11 夫の心は彼女を信頼し、彼は「収益」に欠けることがない。
12 彼女は生きながらえている間、夫に良いことをし、悪いことをしない。
13 彼女は羊毛や亜麻を手に入れ、喜んで自分の手でそれを仕上げる。
14 彼女は商人の舟のように、遠い所から食糧を運んで来る。
15 彼女は夜明け前に起き、家の者に食事を整え、召使いの女たちに用事を言いつける。
16 彼女は畑をよく調べて、それに手を入れ、自分がかせいで、ぶどう畑を作り、
17 腰に帯を強く引き締め、勇ましく腕をふるう。
18 彼女は収入がよいのを味わい、そのともしびは夜になっても消えない。
19 彼女は糸取り棒に手を差し伸べ、手に糸巻きをつかむ。
20 彼女は悩んでいる人に手を差し出し、貧しい者に手を差し伸べる。
21 彼女は家の者のために雪を恐れない。家の者はみな、あわせの着物を着ているからだ。
22 彼女は自分のための敷き物を作り、彼女の着物は亜麻布と紫色の拠り糸でできている。
23 夫は町囲みのうちで人々によく知られ、土地の長老たちとともに座に着く。
24 彼女は亜麻布の着物を作って、売り、帯を作って、商人に渡す。
25 彼女は力と気品を身につけ、ほほえみながら後の日を待つ。
26 彼女は口を開いて知恵深く語り、その舌には恵みのおしえがある。
27 彼女は家族の様子をよく見張り、怠惰のパンを食べない。
28 その子たちは立ち上がって、彼女を幸せな者と言い、夫も彼女をほめたたえて言う。
29 「しっかりしたことをする女は多いけれど、あなたはそのすべてにまさっている」と。
30 麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。
31 彼女の手でかせいだ実を彼女に与え、彼女のしたことを町囲みのうちでほめたたえよう。
（箴言３１：１０～３１）
この地球にこんな人がいるのかと思わせる人間の理想像が聖書には書かれています。しかし、この記述を鵜呑みにして、世界中をくまなく探してもこのような女性はもともといない。聖書の記述は嘘とも書けないので、人間はこうあるべきだという、理想を神さまはわたしたちに示されたと考えるに至りました。以前から、こうした記述に対して、疑っていたのです。しかし、もしかしたら、本当にいるかも知れないとも思っていたのです。あ～、理想像だったのかと最近気付き、ようやく納得しました。聖書は難しいです。以下の記述はかっこよすぎませんか？
28 その子たちは立ち上がって、彼女を幸せな者と言い、夫も彼女をほめたたえて言う。
29 「しっかりしたことをする女は多いけれど、あなたはそのすべてにまさっている」と。
30 麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。
31 彼女の手でかせいだ実を彼女に与え、彼女のしたことを町囲みのうちでほめたたえよう。
以上、本当に素晴らしい。ハレルヤ、アーメン。
