20 もしあなたがたが、キリストとともに死んで、この世の幼稚な教えから離れたのなら、どうして、まだこの世の生き方をしているかのように、
21 「すがるな。味わうな。さわるな」とうような定めに縛られるのですか。
22 そのようなものはすべて、用いれば滅びるものについてであって、人間の戒めと教えによるものです。
23 そのようなものは、人間の好き勝手な礼拝とか、謙遜とか、または、肉体の苦行などのゆえに賢いもののように見えますが、肉のほしいままな欲望に対しては、何のききめもないのです。( コロサイ2:20~23)
「肉のほしいままな欲望に対しては、何のききめもないのです。」
まさに、呪われた状態です。神が人間に対して望んでいることは、悔い改めですが、それは単に見方を変えることではなく、人間が聖い生き方をすることでした。しかし、神は望まれているにも関わらず、奇跡で人間を変えることはされませんでした。それはノアの時代も現代も同じです。結局、ノアの家族以外は滅びました。これが、何を意味するかを自分でよく考えて見てください。