フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

心の中の敵と友

彼らは皆、勇敢な戦士だった。

 

私は彼らと戦えたことを誇りに思う。一最強戦士語録より一

 

こんにちは。時々思いついたことを、綴っています。

 

時には、格言、時には、詩といえるものを書いています。

 

戦った相手を丁重に扱い「人間としての誇り」を重んじることが出来る人なら、

 

世界で行われている残酷な戦争には決して行くことはないでしょう。

 

ここでは、かつて敵だった者が、味方になった時のことを想定して、それを

 

言葉にしてみました。

 

現在、戦ってはいるものの、実は互いに、心のどこかで相手を尊敬し合っている者

 

同士の戦いについてです。

 

そこで生まれる、いわゆる人間が持つことが出来る「理想の感情」

 

についてお話します。

 

「人を許すのはその人の美しさである」と書かれた本がありますが、

 

すべての人が持っている「心の中の敵」を滅ぼしたときにおとずれる平安は、

 

精神的も、身体的にも良い影響があります。

 

相手と出会えてよかったと思える一瞬のシーンだけを思い出して

 

そこだけにフォーカスして、相手に「ありがとうね!!!」と

 

心の中で、言ってみてください。

 

そのシーンをイメージして感謝してみてください。

 

それが、出来たなら、

 

「私の中のすべての敵が滅ぼされた時、彼らは皆、私の友となった」

 

という意味が分かるようになります。

 

たとえ、今日会って、明日別れる人だとしても

 

そして二度と会うことがないとしても、

 

相手を友達と考えればその人は友達なのです。

 

相手がそこまで思っていなくても。

 

人生は一期一会。出会った人との時間の長さに関わり無く

 

「相手を友達」と思うことで心の中の不協和音が消え、安心感が生まれます。

 

日本や世界中にたくさんの友達がいると思えば、たくさんの敵がいると思うより

 

ずっと気分良く生きられます。

 

何かでコンチクショウと思ったとしても・・・。

 

最後に囲碁に関連した

 

川柳をご紹介します。

「碁敵(ごかたき)は憎さも憎しなつかしし」



追記

以上は5年前に書いたブログになります。このころは、聖書の話はしませんでした。一般の人向けに書いたものです。内容は今見ても間違ってはいないと信じています。聖書の教えである思いを作り直すということです。敵を愛する一つの方法を書いています。