イエスさまの十字架での死と復活による救いは、人間には当時その意味が分からなかった。
イエスさまは、旧約聖書に書かれている、触れてはならないとされていた人たち(ヤイロの娘、長血の女、重い皮膚病等の人たち)に触れ、ヤイロの娘を復活させ、病の人たちを癒されました。
これも、ただみことばを知っているだけでは、理解できないことです。
触れてはいけないのに、触れたのなら、神のみことばの違反者だと人間は考えるわけです。
安息日に良いことをするのはよいのです。安息日のために人がいるわけではないからです。
律法と預言者はヨハネまでで、恵みと真理であるイエスさまが来られて、すべては新しくなったのです。
イエスさまは、律法を成就されました。主を信じる者は神の義によって救われます。
救いとは、たとえ、死んでもよみがえり、生きていて信仰を働かせる者は決して死なないことです。
ただし、神と隣人を愛し、罪から離れ、善を行うならです。
アーメン。