12 自由の律法によってさばかれる者らしく語り、またそのように行いなさい。
13 あわれみを示したことのない者に対するさばきは、あわれみのないさばきです。あわれみは、さばきに向かって勝ち誇るのです。
(ヤコブ2:12~13)
神は親切な方です。そこで、隣人に対して優しい気持ちをいだき、いつでも、どこでも、誰に対しても親切にする人は、愛を実践しています。パリサイ人たちはそうではありませんでした。イエスが麦畑を通って行かれた時、弟子たちが空腹で麦の穂を摘んだことに対して、「安息日にしてはいけないことをしている。」と彼らは批判しましたが、イエスさまは「あわれみ」を学ぶようにと彼らを諭されました。人に対して憐れみ深くある人は愛の律法を成就しています。その人は裁かれません。愛が身についているからです。アーメン。