19 それにもかかわらず、神の不動の礎は堅く置かれていて、それに次のような銘が刻まれています。「主はご自分に属する者を知っておられる。」また、「主の御名を呼ぶ者は、だれでも不義を離れよ。」
20 大きな家には、金や銀の器だけでなく、木や土の器もあります。また、ある物は尊いことをに、ある物は卑しいことに用います。
21 ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。
(テモテ第二2:19~21)
神のみことば真理に忠実であるなら、聖くなり救いを得ることになります。真理から外れるなら、汚れた者、不義を行う者となります。ヒメナオとピレトがその仲間だとパウロは指摘しました。名が書かれているので、彼らも信者だったと言えます。「不義を離れよ」と命じるのは神。従うのは人間です。彼らは「真理の上に堅く立たなかった」それは、「キリストに属していなかった」のだと聖書は説明します。アーメン。