フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

世界の諸国民はここへ向かっている

ここに至る前の段階で神の民は天に携挙されている。それは獣が起こす大艱難前ではなく、ハルマゲドンの前、クリスチャンの大量殺戮の最中、キリストの地上再臨の前に。キリストの地上再臨後は、主の怒りが最大になる。一部の人たちを除いて皆、滅ぼされる。獣が滅びるのは、ハルマゲドンの時。父なる神とイエス・キリストを認めず偶像礼拝や暴虐、殺人などを行ない続ける人たちも滅ぼされる。滅びは全地に及ぶ。滅びの理由は信仰の欠如による。彼らは滅ぼされる前に非常に恐れますが、滅びるべき者たちなのでしょう。それは神を恐れなかったからです。今はまだ考えにくいのですが、多分、彼らを救うべきではないのでしょう。彼らは、今の人間社会で言うところの更生不可能な大量殺人者たちに近いのではないでしょうか。獣の時代は、人々はノアの洪水前の暴虐の時代に生きていた人たちと同じようになるのでしょう。同じようになるとは、考えることがすべて悪であり、暴虐を行なっているという意味です。クリスチャンに対する大量殺戮が始まっている時なので、「主よ、来てください。」という祈りが切迫したものになる。主の地上再臨はまさに神の民の救いの時なのです。神の栄光のために殉教する人たちも多くいるでしょう。しかし、たとえ死んでも彼らは滅びません。アーメン。ハレルヤ。



参照聖句(ヨハネの黙示録19:11~21)



11 また、私は開かれた天を見た。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、「忠実また真実」と呼ばれる方であり、義をもってさばきをし、戦いをされる。

12
その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠があって、ご自身のほかだれも知らない名が書かれていた。

13
その方は地に染まった衣を着ていて、その名は、「神のことば」と呼ばれた。

14
天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。

15
この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。

16
その着物にも、ももにも、「王の王、主の主」という名が書かれていた。

17
また私は、太陽の中にひとりの御使いが立っているのを見た。彼は大声で叫び、中天を飛ぶすべての鳥に言った。「さあ、神の大宴会に集まり、

18
王の肉、千人隊長の肉、勇者の肉、馬とそれに乗る者の肉、すべての自由人と奴隷、小さい者と大きい者の肉を食べよ。」

19
また私は、獣と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った方とその軍勢と戦いを交えるのを見た。

20
すると、獣は捕らえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わしたあのにせ預言者も、彼といっしょに捕らえられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたままで投げ込まれた。

21
残りの者たちも、馬に乗った方の口から出る剣によって殺され、すべての鳥が、彼らの肉を飽きるほどに食べた。