フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

神の救いの印

神のみこころを踏みにじっている悪人の行なう忌むべきことのために涙することがありますか?つまり嘆き、悲しんでいますか?そうであれば、神の救いの印はあなたの額に押されています。あなたは神の保護のもとにいます。救われていく人たちに現在、神が印をつけておられます。将来、その人たちの数が満ちたあと、印のない者たちは滅ぼされます。

 

神に選ばれるひとたちは、悪を憎み、悪人たちが行なっている忌むべきことのために嘆き、悲しんでいるのです。神に痛みを与える者たちのために泣いているのです。このような気持ちを持つことが出来るまでは、救いはまだです。神のみこころを知らないからです。どうしたらあなたが神のみこころがわかり、嘆き悲しむ人になれるかを神に祈ってください。こうした涙は神の救いの印です。神のみこころを行なうためには、神のみこころ(気持ち)が分かる心を持つことです。神に退けられる人たちにはこの気持ちがさっぱり分かりません。そうです。さっぱり分からない。この気持ちがわかるように祈りましょう。そうすれば、神があなたに触れてくださり、わかるようにされるでしょう。将来、罪人と悪者はいなくなります。イエスさまが十字架でご自分の神としての命を捨て三日目に復活されたのは信者が罪(不法)を犯さなくなるため、そして永遠の命をもつためです。

 

参考聖句(黙示録7:1~3、 エゼキエル書9:4~6)

 

1 この後、私は見た。四人の御使いが地の四隅に立って、地の四方の風を堅く押さえ、地にも海にもどんな木にも、吹きつけないようにしていた。

2
また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。

3
「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。」(黙示録7:1~3)

 

 

4 主は彼にこう仰せられた。「町の中、エルサレムの中を行き巡り、この町で行われているすべての忌みきらうべきことのために嘆き、悲しんでいる人々の額にしるしをつけよ。」

5
また、私が聞いていると、ほかの者たちに、こう仰せられた。「彼のあとについて町の中を行き巡って、打ち殺せ。惜しんではならない、あわれんではならない。

6
年寄りも、若い男も、若い女も、子どもも、女たちも殺して滅ぼせ。しかし、あのしるしのついた者にはだれにも近づいてはならない。まずわたしの聖所から初めよ。」そこで、彼らは神殿の前にいた老人たちから始めた。(エゼキエル書9:4~6)