フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

御霊によって歩むとは

その答え

 

「神の霊があなたがたの内に宿っているかぎり、あなたがたは、肉ではなく霊の支配下にいます。キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません。」(ローマ8:9)新共同訳

 

わたしの理解では神の霊が宿っていれば罪を退けることが出来るということです。イエス・キリストの購いで罪を赦されてます。が、罪を犯さなくなることが神のみこころです。恐れ、誘惑があったとしても、福音の力はそれを退けることが出来ます。これが肉の働きを殺すと言う意味です。貪欲は偶像礼拝のため、遠ざける。つまり自制するということです。こうして御霊にゆだねて生きるのです。

御霊は神に求め続ければ与えられます。これ以外の教会での説教は偽りです。パウロがしつこいくらい警告している話です。神の愛を理解するのも神の霊が必要です。神を愛することも同様です。自分を十字架につけなければ、これらは分からないかも知れません。キリスト教ではなく、キリストを見出すように。救いに本来値しない自分を憐れんでくださるよう神に祈り求めましょう。神は大きな犠牲をあなたの罪のために払われ、大きな愛を示されたのですから。これは神の正義でもあります。罪の報いは死です。これをどうするかです。神は愛です。同時に正義です。神は罪に対して裁く必要があります。その際、不正はされません。どうしても罰する必要があったのです。その罰を神の子が受け、死なれたのです。これで神ご自身の正義も守られました。イエスを復活させ、信じる者たちの信仰を義とみなされました。今度はあなたの番です。十字架につくのです。そうすれば御霊によって歩めるでしょう。