フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

肉から生まれた者は肉であり、霊から生まれた者は霊である

6 あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

箴言3:6)

 

上記はソロモンのことばですが、ダビデが自分の前にいつも神を置いたように、新生者のこころは常に神に向いている。自由にされた人はすべてが自由です。パウロはその自由の中から益となることを見極めるように勧めました。誰かが神を愛しているなら、その人は神に知られています。そして、その人のこころは神へ向かっている筈です。つまり、いつでもどこにいても、主を認めている状態になっています。新生している人たちにとってそれは、至極、当たり前のこと。イエスさまは、バプテスマのヨハネのことを「女から生まれた人」の中で彼より偉大な者はいないと言われました。さらにこうも言われました。水と霊から生まれた神の国の人たちと比べれば、もっとも小さい者でもヨハネよりは偉大であると。新生は神の奇跡です。こころを一つにして、主を見い出した人を、イエスさまは自由にしてくださるでしょう。肉から生まれた者は肉であり、霊から生まれた者は霊である。もし、本当に自由にされたなら、その人は選ばれた人です。アーメン。