フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

聖書を読んで見て分かること

聖書は意味不明な書き方をしているところが多い書物です。そこでもし、意味が分からなければ、妄想で解釈せず、分からないままにしておくことです。曲解しないためです。たとえば、「命の書に名が記されていない者は皆獣の刻印を受けた。」と黙示録に書いてあります。これは聖書独特の表現です。まるで運命で既に決まっているかのような印象を受けます。しかし、意味は神に忠実な者は獣の刻印を受けなかったという意味です。つまり、死に至るまで神に忠実であれという、救いのメッセージです。イエスさまが三日間、墓に葬られ三日目に復活されましたが、死なれている間、黄泉下りをしたと信じている人たちがいます。これは聖書に書いていないことを昔から信じられている教理に騙されてそう信じこまされているのですが、意味が分かる人には、死んでいるなら死んでいるのであって、神に起こされるまで死んでおり、神に起こされた瞬間、復活したのだということがきちんと分かるのです。イエスさまが言われた「わたしに信仰を働かせる者はたとえ死んでも蘇り、また、生きていて信仰を働かせる者は決して死なない。」という言葉の後半部分は、携挙のときに実現するのです。このように、神のことばの意味が理解できる人と出来ない人がいます。意味が分からないのなら、妄想で解釈しないことです。アーメン。