世を愛する人には、その人の内に「神への愛」がありません。御霊の働きによって、何らかの誘惑するもの（目や耳から入ってくるもの）に対して心が動かなければ、世は勝利できません。心が動かない理由は「世の誘惑自体に何の力もなく、それをほしいとも思わない」からです。自分の思いを作り直して、世の提供する悪には価値がないこと、偽りであることをわきまえ知ることです。そして神に心を変えていただきましょう。そうすれば、世に勝利出来ます。単に誘惑を避ければいいというものではなく、「世の悪」を憎むことです。憎むことで誘惑するものには「何の力もない」ことが分かるでしょう。これが自分の心を守ることであり、自分の心に「神への愛」をもっている証拠です。アーメン。
参照聖句（箴言４：２３）
力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。
