フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

不信仰な人間が強くなれるだろうか?

不可能だ。敵を恐れている弱い人間は普通は逃げる。怖いことを仲間の人間に語りそれを正当化して逃走する。こういう人間がもし自己保身ではなく、自分を犠牲にして勇敢に敵と戦いそのおかげで大勢の人が助かる結果になるという話は映画の世界ならあり得る。不信仰な人間は自分のことしか考えない。現実世界ではこういう人間は変わることはない。自分を捨てて戦う人はココロザシが違うのだ。神はふさわしい人を選ばれる。信仰のある人を。過去に次のような例があった。12人の斥候の内、信仰に立っている二人の人(ヨシュアとカレブ)と不信仰に満たされている十人の人たちの例である。( 民数記13:17-14:10)信仰に立った二人の人が神を喜ばせるのである。40年の間、エジプトから救出された不従順な民は荒野を彷徨うこととなり、当時、子供だった者たちと神に信仰をおいたヨシュアとカレブは約束の地に入った。神に信仰をおく人は弱くない。どの人たちも勇敢であり、神を喜ばせる。