フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

悔い改めなければ滅びる

ちょうどそのとき、ある人たちがやって来て、イエスに報告した。ピラトがガリラヤ人たちの血をガリラヤ人たちのささげるいけにえに混ぜたというのである。
エスは彼らに答えて言われた。「そのガリラヤ人たちがそのような災難を受けたから、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。そうではない。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。また、シロアムの塔が倒れ落ちて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいるだれよりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。そうではない。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。」( ルカ13:1~5)

 

神の御こころに添った悲しみは悔い改めにその人を導く。世の悲しみは死をもたらす。

世の悲しみが何であれ、それは悔い改めに導くことは出来ません。重要なのは悔い改めた者は救われるということです。

「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。」 (コリント第二7:10)

悔い改めは人間のこころの働きで、悪を行なうこと、罪を犯すことは、神の心に痛みを与えることを知ることです。これが悔い改める理由です。「 主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。 それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。」(創世記6:5~6 )

 

 

以前にも書かせていただいた、イエスをあなたの心の中に導きいれ、イエスと親しい関係を築くことが大切です。

「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする」(ヨハネの黙示録3:20)

そして、心を神に向け、神の御こころを知るようにしましょう。

そこで主は仰せられた。「この民は口先で近づき、くちびるでわたしをあがめるが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを恐れるのは、人間の命令を教え込まれてのことにすぎない。」 (イザヤ29:13)

人間は罪を犯しますが、悔い改めるなら許されます。

姦淫をしていた女が捉えられ、イエスのもとにつれてこられた時の状況です。本来なら石打ちの刑です。 彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今から決して罪を犯してはなりません。」イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」 (ヨハネ8:11~12)

エスに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。

悔い改めるには、神に対する愛が必要です。イエスと親しい関係を築き、人の悪に対して神が心を痛めておられることを覚えておきましょう。そして隣人に、福音を伝えてゆきましょう。

「すると、竜は女に対して激しく怒り、女の子孫の残りの者、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを保っている者たちと戦おうとして出て行った。」 (黙示録12:17)

神の愛の律法を守り、イエスを証しすることが真のクリスチャンの生き方です。

栄光の神が私たちにサタンと世と肉に対し、勝利する力を与えてくださいますように。アーメン。