フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

信仰とは何を信じること?

信仰とは「永遠の命に至る道がありその道を歩むなら永遠の命を持つようになる」ということを信じることです。以下に、「見いだす者が少ない」(マタイ7:14)と言われたイエスの言葉を理解するために、広い道を「アダムの道」と表現しました。「アダムの道」は滅びに至る道です。道には「キリストの道」と「アダムの道」があります。

1.「アダムの道」は広い門、闇の道、愛の無い道、肉の道、広い道、多くの者が歩む道、滅びに至る道。

2.「キリストの道」は狭い門、光の道、愛の道、御霊の道、狭い道、見出す者が少ない道、永遠の命に至る道。

「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」(マタイ7:13~14)

「わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14:6)とイエスは言われました。この言葉の真意は「キリストの道」があり、その道を歩むということは、神の言葉である真理に従って生きることであり、その生き方を続けるなら永遠の命に至ります、ということです。これを信じることが、イエス・キリストを信じるということです。「あなたは、わたしに従いなさい。」(ヨハネ21:22)とイエスはペトロに言われました。救いは、「アダムの道」を離れ、「キリストの道」を歩むことです。