フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

復讐は神にお任せしましょう

ダビデ詩編の中で呪いの言葉を書いています。たとえば詩編の35編、68編、69編、109編等です。クリスチャンは自分で復讐することは神により禁止されています。復讐は神のものであるためです。話しの出来る相手なら、相手を祝福して、相手と話すと良いと思います。多くはあなたが神に祈ったことで、人間関係は改善するでしょう。話の出来ない邪悪な者であれば、報復の祈りもあなたが報復するのでなければよいでしょう。以下は紀元前607年にユダヤ人たちがバビロン捕囚に遭った時にユダヤ人たちがエルサレムを懐かしく思い出して歌った詩とされている。7~9節はバビロンへの神の復讐を預言したものとされています。

詩篇 137篇
1
バビロンの川のほとり、そこで、私たちはすわり、シオンを思い出して泣いた。
2
その柳の木々に私たちは立琴を掛けた。
3
それは、私たちを捕らえ移した者たちが、そこで、私たちに歌を求め、私たちを苦しめる者たちが、興を求めて、「シオンの歌を一つ歌え」と言ったからだ。
4
私たちがどうして、異国の地にあって主の歌を歌えようか。
5
エルサレムよ。もしも、私がおまえを忘れたら、私の右手がその巧みさを忘れるように。
6
もしも、私がおまえを思い出さず、私がエルサレムを最上の喜びにもまさってたたえないなら、私の舌が上あごについてしまうように。
7
主よ。エルサレムの日に、「破壊せよ、破壊せよ、その基までも」と言ったエドムの子らを思い出してください。
8
バビロンの娘よ。荒れ果てた者よ。おまえの私に対する仕打ちを、おまえに仕返しする人は、なんと幸いなことよ。
9
おまえの子どもたちを捕らえ、岩に打ちつける人は、なんと幸いなことよ。