神と子羊と選ばれた人たちが、まず千年王国、最後の審判を経て、新天新地での至福の時を永遠に過ごすための鍵は、イエス・キリストの十字架に対する人間の愛と信仰。この鍵を持つなら、その人たちは救われる。救う用意は２０００年前に出来ている。福音はそのために人の住む全地に宣べ伝えられる。しかしすべての人間がこの神の救いを望むわけではない。特に、現在、愛がなく、人に迷惑をかける愚かな悪人たち、つまり自分さえ良ければ神も人も、どうでもいいという生き方する者たちは福音を拒否するだろう。救われていく人たちの人数が満ちたときに、突然の滅びが彼らに臨む。彼らは決して逃れられない。これから起こる救いと滅びはノアの日のようだとイエスは預言している。神は人間が一人も滅びることを望まれず、すべての人が悔い改めに至ることを忍耐して待っておられる。しかし父なる神のご命令によってキリスト・イエスが再臨される日が来る。その日に救いと滅びが同時に起きる。わたしたちは、人の子の前にしっかり立つことができるよう、絶えず祈り、準備をしておきましょう。
