フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

福音宣教命令について

マタイ28:19~20にイエスの福音宣教命令が書かれています。コンパクトに伝えるとしたら、一例として「この世が提供するものは、一時的快楽と死であり、イエス・キリストが与えてくださるものは、喜びと永遠の命です。どちらを選びたいですか?」となります。が、「聖なるものを犬に与えてはいけません」「また豚の前に、真珠を投げてはなりません」( マタイ7:6)と書かれているので相手を選んで、伝える必要があります。まずは、知人、友人から始めてみるのはどうでしょう。私の経験から言えば、悲しいかな、ほとんどの人は聞かなかったです。見ず知らずの人より、やはり、伝えるのは知り合いになってからがいいと思います。相手がたとえ聞かなくてもそれは相手の自由意志です。でも、伝えることはあなたが、キリストの弟子であることを示すことになるので、意義はあります。

 

快楽はいらない

人に宣教していながら、あなたが、罪の奴隷となるなら、失格です。霊と肉とは互いに相反すると聖書に書かれています。魂に戦いを仕掛けてくる肉の欲望を遠ざけるための方法は、「快楽はいらない」と宣言することです。これで、世の霊も偽りの欲望もみな退けることが出来ます。決めるのは人間自身だからです。御霊が働いているので、簡単に勝利出来ます。多くの人たちが勝てないのは、体が購われておらず、罪の力が強いからですが、この戦いは、あなたが罪を征服するのです。

「罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」創世記4:7