フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

神の御顔を仰ぐとき

人間は少しの間、現われては消えていく霧や花に似て、はかない存在です。しかし、「神は永遠から永遠にわたって存在される方。」(詩編90:2)私たち人間は神を見ることはできませんが、「誰も神を見た者はいない。」(ヨハネ1:18)第一の復活を受けた者はキリストに似た栄光の体を受けるため、実際に天において神の御顔を仰ぐことができるでしょう。信仰と希望と愛についてパウロは第一コリント13:13の中で愛の重要性について述べました。愛は過去、現在、未来にわたって存在しています。未来に属する信仰と希望(まだ、見ていないため)も愛と共に残ると証しされています。神の御顔を仰ぐとき、人間は、何を感じるでしょうか?愛を感じ未来と喜びを感じると思います。愛は永遠に続く現在ですが、信仰と希望はまだ見ぬ未来だからです。新しい天と新しい地は時間の概念のない永遠の世界というより、時間は存在していると思われます。なぜなら、信仰と希望が残るからです。新天新地には永遠に続く未来と義と平和と聖霊による喜びがあるのです。