フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

御霊の力と肉欲について

何人かの牧師たちが書いたブログや宗教指導者の不祥事の記事を読んでみて思ったことは、人間は本当のことは何も知らない、ということ。聖書の教理を曲解しているということ。人の考えること、思うこと、感じることのほとんどは、妄想であるということ。そのため、いつも心を定め、神に従うと決めている必要がある。誘惑、恐れがあってもそれに負けなければよい。世に勝利した者は、神によって強力にされた者である。古い人格が後天的に作り上げたものは、妄想に過ぎない。祈っても上手くいかない理由は、この分析がないため。聖書を知る前に持っていた古い悪習慣が聖なる生き方の邪魔をする。その生き方は邪悪な妄想によって過去に自分が形作ったもの。その思考パターンが今も習慣として残っている。だから妄想を打ち消す、習慣を作りましょう。牧師、神父の中にも罪の誘惑に負けていまう人たちがいるのは、残念だ。多くの祈りをし、説教をし、神の愛を伝えていてもだ。聖徒は罪を犯せない。父なる神とキリスト・イエス聖霊が実在しており、愛の力を持っている。それが信者を変える力である。罪の力も悪魔の誘惑も何の力も無い。本当は存在していないも同然であると考える必要がある。たとえ肉欲を感じることがあってもそれに支配されることは無い。古い人格を捨てていない限り、望むことが出来ない。罪を離れる方法は、自分の自由意志で断固、罪から離れている、神に従うと決心していることです。御霊の力によって罪から離れられたなら、あなたは神の子です。イエス様が罪から自由にしてくださったからです。神のみこころを行い多くの実を結び続けて、神とイエス様に感謝しつつ、生きて行きましょう。アーメン。