こんにちは。久しぶりにブログを書いています。未来のことを心配して何かの手を打っていくことは、必要なことだと思います。
現在、過去、未来といった時間の流れの中で、私たちが実際に動けるのが、言うまでもなく、今という時間に限られています。
未来はまだやって来てはいないし、過去は過ぎ去ってしまっている。未来と過去に関しては、未来は想定、過去は記憶だと私は思っています。
どちらも時間という枠組のなかで見ると、存在していないわけですが、この二つには明確な違いがあります。
過去は二度と現在に来ることは出来ないが、未来はたとえ1億年後でも現在に来ることが出来るという点です。
思い出に生きる人もいれば、未来をしっかり見つめて今を生きる人もいます。
過去に体験した心の傷が後遺症として残り、傷が疼いている場合、過去のことを悔やんで「あの時ああしたからこうなった」といつも過去を振り返って現在を生きている人も多いと思います。
過去の傷が現在に影響を及ぼしているからです。
傷の痛みを現在において、消すことができたなら、その人も過去にこだわらなくなるでしょう。
いろいろな状況の中で、仕方の無いことが多い世の中ですが、人間にとって大事なことは、
未来を見据えて今を生きることだと思っています。
過去に目を向けるより、明るい未来を想定して生きていけるといいですね。
人間はこういう時が一番生き生きとしますから。
たとえ、現在が苦しい状況にあっても、明るい未来を信じて生きることが出来ればその人は幸福だと思います。
そして、明るい未来を築くためにそれぞれの今を生きていきましょう。
私も是非そうしたいと願い、努力しているところです。