フツーの自己啓発

汎用性と再現性とその他

世界全体がパラダイムシフトしている

世界各国での政治・経済の変化が今も昔も絶えず起こっており、特にここ近年、また数ヶ月は大きな変化が世界中に影響を及ぼし日本に住む私たち一人ひとりにも着実にその変化を強いて来るだろうことが予想されます。個人の生活の仕方も今まで通りには行かなくなってくるように思われます。仕事選びのこともそうですが現在、携わっているその仕事が今後も自分や家族の生活をきちんと支えることが出来るのかなど不安要素が山積している、そんな世界で私たちは暮らしているわけです。万物は流転するとか、諸行無常などの言葉が説明しているとおり、この世界は変化をするものだと理解しはしていますが、少しずつやってくる「大きな変化」にいかに上手に対応できるかが問題です。自分の身は自分で守ることが原則でしょうが、一個人ではどうしても越えられない壁が存在していることもまた事実です。さて、誰も助けてくれない世界に住んでいて、いざとなったら、国も会社も各人が自立して生きていくことを望んでいるわけですから、頼りにする訳にはいかないでしょう。従って今後、私たち一人ひとりがどう生きていくか、それを真剣考える時がすでに来ているといえます。

明るい未来を想定して生きる

こんにちは。久しぶりにブログを書いています。未来のことを心配して何かの手を打っていくことは、必要なことだと思います。

 

現在、過去、未来といった時間の流れの中で、私たちが実際に動けるのが、言うまでもなく、今という時間に限られています。

 

未来はまだやって来てはいないし、過去は過ぎ去ってしまっている。未来と過去に関しては、未来は想定、過去は記憶だと私は思っています。

 

どちらも時間という枠組のなかで見ると、存在していないわけですが、この二つには明確な違いがあります。

 

過去は二度と現在に来ることは出来ないが、未来はたとえ1億年後でも現在に来ることが出来るという点です。

 

思い出に生きる人もいれば、未来をしっかり見つめて今を生きる人もいます。

 

過去に体験した心の傷が後遺症として残り、傷が疼いている場合、過去のことを悔やんで「あの時ああしたからこうなった」といつも過去を振り返って現在を生きている人も多いと思います。

 

過去の傷が現在に影響を及ぼしているからです。

 

傷の痛みを現在において、消すことができたなら、その人も過去にこだわらなくなるでしょう。

 

いろいろな状況の中で、仕方の無いことが多い世の中ですが、人間にとって大事なことは、

 

未来を見据えて今を生きることだと思っています。

 

過去に目を向けるより、明るい未来を想定して生きていけるといいですね。

 

人間はこういう時が一番生き生きとしますから。

 

たとえ、現在が苦しい状況にあっても、明るい未来を信じて生きることが出来ればその人は幸福だと思います。

 

そして、明るい未来を築くためにそれぞれの今を生きていきましょう。

 

私も是非そうしたいと願い、努力しているところです。

ネットビジネス 仕掛ける側の嘘

こんにちは。久しぶりにブログを書いています。

 

皆さんもすでに体験されている方も、沢山いらっしゃると思いますが、インターネットを使ったビジネスで、億単位で稼いでいるといわれる人たちがいます。

 

その人たちからの仕掛けの99%は嘘です。

 

高額にせよ、低額にせよです。一度お金を入金してしまうと、お金は戻っては来ませんので、振り込む前に、必ず、その情報販売者名や商品名をネットで調べてみるようにしましょう。

 

詐欺商材を扱っていないかどうか、騙された人が過去にいないかを確認しておくと良いでしょう。

 

世界や日本は確かに経済的な危機に直面しており、将来のことを考えるとお金の心配があるため、何か手を打っておこうと、ネットを使って稼ぎたいと思う人が大勢いると思います。

 

そういう人たちが、カモにされます。

 

もしネットで稼ぎたいなら、誰かから、教わるのではなく、自分の頭でよく考えて、実践しましょう。

 

相当難しいと思いますが・・・。

 

ネットで簡単に稼ぐ方法など無いのですから。

 

私はまだ、出会ったことはありませんが、十分にお金を稼いでいる人なら、

 

お金をもらって教える必要もなく多分只で教えてくれるでしょう。

 

それが、出来ないのは、隠したい嘘があるからです。本当のことは決して言いません。

 

それにしても、次から次へといろいろな人のさまざまなネットビジネスが形を変えて登場します。

 

お金を儲けたいがための自作自演の嘘広告。稼いだと紹介されている人も同じ仲間です。稼げっこないのですから。

 

皆さん、くれぐれも甘い言葉に乗せられてお金を失わないよう、気をつけましょうね。



二極化した場合の日本の近未来像

将来の日本には、中間層がいなくなり、年収100万円台の圧倒的多数層と年収億単位のほんの一握りの少数層の二極化が進むといわれている。一兆円単位の多額の借金と少子高齢化を背景に日本全体が経済的に衰退していくなかで、今後、年金は期待できなくなる。しかし税金は納めなければならない。国民の大多数は生活苦にあえぎ、生活保護を受けることになる。それが、ますます、国の財政を圧迫する。もしそうなった場合、億単位の超少数派富裕層も生活がきちんと送れるかどうか疑問である。海外へ移住するかも知れないが、日本で暮らせるどうか分からない。

仕事選びに苦労する

以前、「就職について」で、「長く勤められる会社」に入るためのアドバイスをいくつか書いた。
 
その考え方は間違っていない。が、実際にそれに沿って就職活動しようとしても、なかなか、優良企業を見つけ、そこに就職するのは難しい。
 
若い人たちでも、また40歳から59歳の人たち、さらに60歳を越えたの人たちにとっても年齢に関わりなく良い会社で働くことは至難の業に思える。
 
40歳以降のケースでは就職自体が難しい。実際に就職出来ても、低賃金、長時間勤務、アルバイト雇用などの就業実態。
 
また、正社員であっても、不規則な勤務や長時間勤務などの無理をさせられることで、身体を壊して退職するケースも多々ある。
 
就職したら、簡単に辞めないほうが良いのだが、中には、ブラック企業もあるため、就職も慎重にしたほうが良い。
 
だが、辞めたくても辞められない。これが、今の大多数の人たちの本音ではないか。

ボナンザ

将棋ソフトに「ボナンザ」がある。ボナンザは人間の棋力でいえば五〜六段といったところか。

将棋道場で四段で指している私も平手で1回しか勝てたことはない。人間の五段と指したら、

もっと勝率がいいので、六段くらいあるかも知れない。

将棋ソフト同士の戦いも「ボナンザ」がダントツだ。

激指し、柿の木、東大、AI将棋とさまざまある。

将棋ソフトで「ボナンザ」が一番強い。

人間では、考えつかない、早い時期での桂馬飛びなど、一見ヘボのようで実はヘボではない。

何せ、六段はあるのだから。

何故、この局面で桂馬を飛ばすのかはコンピュータならでは手の打ち方かも知れない。

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物事を順序立てて考えるための訓練として将棋はお勧めだ。

現状をみて未来に対処するために、何らかの手を打つ。

相手の行動に応じてこちらの打つ手を変える。未来を予想して最善手を考える。

手を打つ時は、AかBか、どちらか一方に必ず物事が進むように行動する。

飛車や角を使う時は、どちらか一方へ進めるところを探して駒を置く。

将棋の場合、人生と違って繰り返しがきく。

負けても、そのやり方を変えれば、結果が変わる(つまり勝つことが出来る)ことを将棋から学べる。

また、強くなりたければ、自分より2ランク上の人と将棋を指し、負け続けることによって強くなり、その結果、自分も成長していけることを学べる。

将棋は頭を活性化させるだけではなく、

人生においても、その考え方を応用することが出来る。